精神科病棟 看護師の業務内容と求められること

精神科の診療風景

精神科病棟は、開放病棟・閉鎖病棟があります。
その看護は急性期・慢性期・男性・女性で内容も変わってきます。

 

一般的な診療科と比べると処置はかなり少ないです。
また、一般病棟と大きく違う内容としては、買物・お金の管理等の代理行為やレクリエーション(野球・卓球などのスポーツ、花見、華道・茶道など)に一緒に参加することもある点ですね。

 

公式へ他病院の精神科へ転職したい方へ

薬管理・・・静注・筋注や内服(種類も量も多いのが特徴)管理
セルフケアの援助・・・コミュニケーションを取り、様々な問題を解決できるよう援助する
安心安全な療養環境の提供・・・精神的に危機的状況にある患者(自殺企図・自傷行為・暴力など)の危機回避
※身体・精神・社会背景など多方面から患者を観察&総合的に評価でき、対応策を考える力が必要
患者の権利を守る・・・行動制限を最小限にできるよう考える
家族のケア・・・家族調整や家族への指導など
チーム医療・・・他職種との連携が必須となるため連絡を密にとり情報の共有ができるようにする。患者に関わるスタッフがみな同じゴールに向かって行動できるよう意思疎通を行う。

男性看護師の需要が多い

精神科病棟では男性看護師が多くを占める病院が多いです。次いで年配の看護師が多く、新卒や若い看護師は第一選択に精神科を持ってくることは少ない傾向にあります。体力的にも精神的にも女性にはきつい職場だと言えます。だからこそスタッフ間のコミュニケーションは他の診療科よりもっと重要となってきます。中には女性看護師を自分のパートナーだと思い込み後をつけていき自宅に帰っていた旦那さんと揉めたという話もあります。

ストレス社会での難しい役割

精神疾患は誰もが経験する可能性がある疾患です。トリガーは様々ですが、対人関係や強いストレスで発症の危機に直面するということが多いです。
どの診療科にも共通しますが、看護師はまず患者を広い心でありのままを受け止めて看護師に思いが伝わったということを復唱することで患者に伝えます。決して否定したり看護師の意見を述べたりするのではなく、患者の価値観に沿って話を聞くことが大切になってきます。威圧的・命令的・指示的な態度はとらず丁寧な言葉遣いが求められます。

精神疾患患者との関わり

精神疾患患者との関わりは、病院・家族・職場・市町村といった社会全体で関わっていくことが大切で、その対応はマニュアルがなく一人一人独自のものとなってくるので、患者を通して看護師としても人間としても成長できます。内科や外科病棟のような処置が豊富な場所ではありませんが、全ての診療科の基礎である患者とのコミュニケーション能力を多く学べる場でもあり、また看護師が自分の経験やアイデアを自分なりに思う存分発揮できる場でもあります。

見出しライン

看護師のおすすめ転職サービス

公式サイトへ